豊橋技術科学大学 平成26年度テーラーメイド・バトンゾーン教育プログラム バトンゾーン特論第4講義 を開催します
大型リチウムイオン電池で世界を救うという理念のもと、世界トップ
レベルの安全な電池の製造・開発を最優先テーマとして2006年に4名で創業。
創立8年目の現在、社員200名、資本額315億円、国内120万セルの
全自動工場を建設する成長を遂げました。2016年の電力自由化も決定し、
今後エネルギーの中心が蓄電池になる時代が到来しました。
上場会社が出資する新しいビジネススタイルと、MOT(技術経営)について
お話させていただきます。
【日時】平成26年11月20日(木)14:40~16:10
【場所】豊橋技術科学大学 講義棟 A2-101
【テーマ】『電力貯蔵用リチウムイオン電池が世界を救う』
【講師】 吉田 博一氏 (エリーパワー株式会社 代表取締役社長)
【主催】 国立大学法人豊橋技術科学大学 テーラーメイド・バトンゾーン教育推進本部
【後援】 社会人キャリアアップ連携協議会
【担当】豊橋技術科学大学
テーラーメイド・バトンゾーン教育推進本部 柴崎、石井、神谷、富田
--- 社会人キャリアアップ連携協議会 榊会長からのご推薦 ---------------
吉田社長は会社を退職後、電気自動車開発にかかわりましたが、そこで小型化を
競う世界の流れとは逆に大容量のリチウム蓄電装置の重要性に気づき、 2006年、
67歳の時にわずか4名でベンチャー企業を立ち上げました。
その後、会社の高い理念、優れた技術開発戦略、大和ハウスやローソンなどと組
んだ巧みな経営展開によって、わずか8年で従業員200名、世界をリードする企業
に成長させました。
吉田社長のお話は新しいビジネスモデルとして企業関係者にとっても興味深いもの
と思われ、ここにご紹介いたします。