豊橋技科大の組織改革「社会連携推進センター」を設置
豊橋技術科学大学 「社会連携推進センター」を設置しました
2016年4月15日
豊橋技術科学大学は、文部科学省の機能強化経費により、4月1日に「社会連携推 進センター」を設置しました。 本センターは、本学の教育・研究成果等を積極的に活用して、地域の自治体、企 業、商工会議所、教育・研究機関等と連携し、地域社会の活性化、教養・文化の 向上を図ること、および社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的技術プ ログラムを提供し、地域発のイノベーション創出に貢献できる人材を育成するこ とを目的としています。 文部科学省の「職業実践力育成プログラム」(BP) 認定を受けた「最先端植物工場マネージャー」などの人材育成を積極的に実施し ていきます。 https://www.tut.ac.jp/news/160415-9262.html
社会連携推進センターの看板の前にて
(右から 大西学長、井上隆信センター長、大貝理事・副学長)
東日新聞より 280502 http://www.tonichi.net/news/index.php?id=52490
「豊橋技科大の革新」 学外と連携を強化・新技術の研究開発へ/新センター・新機構を設置/中期計画開始
今年で開学40周年を迎える豊橋技術科学大学(豊橋市天伯町、大西隆学長)では、今年度から始まる中期計画開始に伴い学内組織を見直し、4月から「社会連 携推進センター」と「高専連携推進センター」を設置して学外との協力関係を強化する。また「技術科学イノベーション研究機構」を新たに置き、革新的技術や 課題解決型社会システムの研究開発にも積極的に取り組む。
【社会連携推進センター】 従来の社会連携推進本部を発展的に解消して、新たに設置する。地域の課題解 決や高度技術者の育成につながる社会人向け教育プログラムを実施。従来からあ る次世代シミュレーション技術者育成コースなどがある「産業技術科学分野」 と、地域地震防災技術者育成コースなどの「地域社会基盤分野」の2分野からな り、学内外の組織と連携して新たな人材育成プログラムにも取り組む。 また、地元自治体や小中高校等との連携も強化し、各種協議会への参画や、一 般・学校向けの講座を拡充して、地域社会の活性化と文化・教養の向上を図る。 以下、省略