【1月24日】豊橋技術科学大学「先端データサイエンス講演会」開催のご案内
豊橋技術科学大学では、スパコンを含む高速コンピュータを利活用できるシミュレーション技術者の育成に取り組んでいますが、同様に高速コンピュータを活用する新しい科学として、「データサイエンス」や「機械学習」に大きな注目が集まっています。それは、インターネット・センサー・シミュレーション等から生成される多種多様の大量データと対峙し、そこからヒトの経験や英知では見いだせない相関・因果関係を導き出すための科学技術であり、既にロボット(人工知能)やビジネス(マーケッティング)などの様々な分野で実践応用が始まっています。そこで本学では、新しい時代を担う「技術科学」人材に必須となる「データサイエンス」について、発展的な応用事例や研究事例から理解を深める機会として、『先端データサイエンス講演会』を開催いたします。なお本講演会は「社会人向け実践教育プログラム 先端データサイエンス実践コース」の一環にもなっています。
日時:1月24日(水)10:30~17:50
会場:豊橋技術科学大学 情報メディア基盤センター第1端末室
プログラム:
<基調講演>『大量のテキストデータから見えてくるもの』
井佐原 均 (豊橋技術科学大学 情報メディア基盤センター)
<講演Ⅰ> 『自然言語処理における深層学習の進展
岡崎 直観 (東京工業大学 情報理工学院)
<講演Ⅱ> 『行動認識・理解のためのデータ解析』
秋月 拓磨 (豊橋技術科学大学 機械工学系)
<講演Ⅲ> 『第一原理計算による分子データベース構築と機械学習による物性予測』
中田 真秀 (理化学研究所 情報基盤センター)
対象者:一般(大学理工学部卒業程度以上が望ましい)、本学教職員、本学学生
定員:70名程度(一般参加者優先)
参加費:一般:2000円(当日受付にて現金でお支払いください。)
本学教職員、本学学生:無料
申込期限 :1月19日(金)まで(学内は1月23日(火)まで)
申込方法:参加申込書に必要事項を記載し、社会連携支援室 jinzai@office.tut.ac.jp
にご送付ください。
案内チラシはこちら